鍵盤ハーモニカ

こんにちは。Qu-nel asobの鍵盤ハーモニカ、グロッケン、リコーダー、パーカッション、おもちゃやら音の鳴るもの担当のあやです。


パート名がやたらと長いです。(ホームページにこう↑かかれてました(笑))


よく人にバンドやってるという話をして「何やってるの?」って言われると困ります。

「ギター!」とかだとわかりやすいですが、「鍵盤ハーモニカとかグロッケンとかリコーダーとか…あとパーカッションとかおもちゃやらの音の鳴るものいろいろ…」

大体ピンと来ない顔されることがほとんどです。

そんな訳でここで少しずつ楽器の紹介をしてみようかなと思います。



第一回は鍵盤ハーモニカです。


みなさんも小学校でやったんじゃないでしょうか?


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音域が広く、簡単で、半音も出るのでかなり重宝してます。
なので既存の曲の中で一番出番が多いです。

私はついピアニカと呼んでしまうんですが、ピアニカはヤマハの商標で、これはヤマハ製品じゃないのでピアニカではないですね(^^;;
ちなみにスズキはメロディオンで、ゼンオンがピアニー、ホーナーがメロディカピアノだそう。
私のはメロディーピアノと書かれてます。

色んな色が販売されてますが、ピアノっぽい感じでイイ!と思って黒にしました。



あともうひとつ、こちらも一応鍵盤ハーモニカ。

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トリオラといいます。

おもちゃっぽく見えますが、サイドルというドイツの老舗ハーモニカメーカーの出している子供用鍵盤ハーモニカです。


見た目の可愛さに一目惚れで購入しました。


箱に3-12YEARSと書かれてますが、当然私はいい大人でして。

そのせいなのかなんなのか初代は壊れてしまい現在2代目です。


黒鍵があるとなんの音が見分けがつきますが黒鍵がないトリオラは鍵盤の色で音を見分けます。

黒鍵がないのでキーがCの曲ならいいですが、そうじゃないとここでF#使いたいのに…とか思うこともしばしば。

そして1オクターブちょっとしかないので、あぁ、鍵盤が足りない、なんてこともちょくちょく。

でも圧倒的に可愛いのです。


音色はほぼ普通の鍵盤ハーモニカと同じなので完全にビジュアル担当ですね(笑)



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鍵盤ハーモニカ(メロディーピアノ)とトリオラの紹介でした。

次回3/7(土)代々木バーバラでのライブでもどちらも使います!
どんな音なのか、ぜひ聴きに来てくださいね。


Qu-nel asob *あや


ブログ移転しました

どうも。権頭です。

 

ブログのプラットフォームを、はてなブログに移転しました。

今まではHPのプラットフォームであるwixに付属しているブログで書いていたのですが、いろいろ使いにくいので、移転した次第です。

なんで移転したのん?という話をちょっとだけ書きます。

移転理由その1 重い、使いにくい

これはブログに限らず、wixそのものに言えることなのだけど、重い。

読者として読むのにまず時間がかかってしまうし、そもそも編集するときに時間がかかる。

メンバーのさーやさんはPCが不安定らしいのだけど、そもそも編集画面を開けないときている。

 

これはまずいですよね。。

 

あとはまあ、自由度が高いのはいいのだけど、構築が大変。

サイト全体はいいのだけど、ブログなんかはサクッと書いてしまいたいので、そういった自由度はかえって邪魔になったりします。

 

移転理由その2 検索からたどりにくい

俺の設定の仕方が悪かったのかもしれないけど、例えばGoogle検索で記事がひっかかったとする。

で、Googleから記事にとぼうとすると、なぜか記事一覧に飛んでしまって、記事そのものに飛ばない。どの記事が見たかったんだ、って話です。

これはダメでしょう・・・。

なぜはてなブログ

そんなわけで、書く側としても読者にとってもあまりに使いにくかったwixブログからの移転先に選んだのは、はてなブログ

なぜここにしたか。

理由はありません。

なんとなくとしかいいようがないです。

有名ブロガーと呼ばれる人たちもけっこう使っているし、きっと使い勝手がいいんでしょう?・・・という程度のことです。

バンドのお知らせとかにも使うブログシステムとして使いやすいのかどうか?
といったことも、使いながら検証していこうと思います。

今のところ、ページの構築もしやすいし記事も書きやすいので、不満はないです。

 

つらつら書きましたが、wixのときもブログは、最初の3回だけ書いて、それ以降は12月から放置されてました。

システムが使いにくかったから・・・というのはいいわけで、単純に飽きたからってのが大きいです。。

これからはもっと書いていきましょう。

書きやすくなったので、きっとほかのメンバーも書いてくれる・・・はず。

作曲について

どうもです。権頭です。

 

けっこう、ライブをした後なんかに、ほかのバンドの人と話のとっかかりにしがちなのが、「どうやって作曲してるんですか?って話題。

 

社交性の低いQu-nel asobはほとんど聞かれたことがないので、ここで勝手に語ろうと思います。

 

作曲者

 

バンドの作曲って、まず「メインの作曲者がいるかいないか」で大きく分けられる。

(ほぼ)1人だけが作曲をするってケースか、そうでないかということ。

 

Qu-nel asobの場合は、楽曲一覧を見てもらえばわかるとおり、決まった作曲者はいないです。スタンドっぽく言うと、複数作曲者タイプ。

 

夏樹さん、アキ君、さーやさん、権頭の4人がクレジットされとります。

6人中4人。

とはいえあやさんも作曲できる人だし、音楽の素養が一番ある久美子さんもいるので、全方位から作曲できるはずです。たぶん。

 

今のところ、ライブでやったことがあるのは11曲かな?

権頭は2曲あって、他は3人が3~4曲ずつ。(数えるのがめんどくさかったので適当。)

まあ、まんべんなく作ってる感じですね。

 

作曲方法

 

あと、作曲の方法ってのもバンドによってそれぞれあるはずです。

なんとなく分類してみました。

 

■パッケージ持ち込みタイプ

 

作曲者がきっちり作りこんでくるタイプ。

コードやメロディはもちろん、ドラム、ベース、ギターなども打ち込みで作ってきたりする。

どれくらいの完成度で持ってくるかは人によって違うけど、ほぼほぼ作りこんできて、楽譜を渡すっていう、吹奏楽部みたいなバンドもあるみたいですね。すごい。。

 

■未完成品持ち込みタイプ

 

「メロディだけ」「コードだけ」とか、「メロディとコードだけ」とか。

場合によっては、「サビのメロディだけ」とか、部品だけ持ってくることもある模様。

リフだけ、とか。

それを元に、バンドメンバーで作っていくという方法。

 

■セッション作り上げタイプ

 

即興で演奏して、それを形にしていく方法。

適当に楽器を合わせて、「おっ、それいいね!」となったのを覚えておいて、しっかり曲に落とし込む・・・といった方法。

そもそも「曲」として形にしないで、セッションだけを楽しむってバンドもありますよね。

 

たぶん、ほとんどのバンドは上記3つでやっている。はず。

でもまあ、実際これらの3つがちょっとずつ合わさって曲ができてたりするので、きっちり分類するのは難しいかも。

 

クーネルの場合は、アキ君は「パッケージ」タイプ。打ち込みや宅録を駆使して、完成度の高い音源をつくって来てくれます。

でも、「一応作ってきたけど、この通りじゃなくていい。みんなに任せる」というスタンスなので、非常にやりやすい。

もともといい感じでつくってきてくれるから、基本はそのままで、ってことが多いけど。

『3月』『メロディ』なんかはそうですね。

『まとも』は、セッションでできたのをパッケージにして持ってきた複合型ですね。

 

夏樹さんは、パッケージなこともあるし、セッションをパッケージしてきてくれることもあるし、リフを考えてもってきてくれることもあるし。万能ですね。

作曲数も一番多いのかな?

『それから』はパッケージで持ってきてくれたけど、編曲結構変わった気がしますね。

他は、セッションでできたものをきっちり形にしてくれた、ってパターンが多いのかな。

 

さーやさんは、セッションをしながら、楽器に合わせてメロディをつけてくれるってパターンですね。今のところ全部そうかな。

コードとかがあるものに上からメロディつけるのってすごいよなあ。。

 

権頭の場合は、ごくごく簡単な謎のコードにテキトーなメロディをつけて持って行って「あとは何とかしてくれないですかね?」というパターンのみです。

 

「作曲者」の定義

 

で、ここで問題になるのが、「作曲者」の定義。

「曲」と一口に言っても、いろいろな要素があるわけです。

歌のメロディがあって、コード進行もある。もっと言えばギターやピアノなどの旋律だって、伴奏とは言え「メロディ」と言えるわけだし、ベースラインだってあるし、リズムだってある。

 

どっからが作曲やねん?って話になります。

だいたい、上記にあるように、作曲方法だっていろいろあるわけで。

 

明確な定義があるのか?ってちょっと調べてみたけど、よくわかりませんでした。

メロディだっていう説もあるし、海外ではコードだ、なんて意見もあったし。

 

これはもう、自分たちで決めるしかないわけです。

とりあえず「メロディをつくった人」が作曲者だということにしました。

なので、セッションでできた曲も、最終的に歌のメロディをつけた人が作曲者だ、と。

例えば『ヒカゲムシ』。このリフは夏樹さんが持って来たけど、歌のメロディをつけたのはさーやさんなので、さーやさんが作曲者だということにしました。

 

 

まあ、いろいろ書きましたが、Qu-nel asobの曲は、いろんな成り立ち方がありますが、このメンバーたちがいるからこそできた音楽です。

大切にじっくりじっくり練りながら悩みながら楽しみながらつくっている曲なので、聴いてくださる方にも愛でていただけると、本当に嬉しいです。

 

そんな感じです。

ではでは。

2014/12/7  LIVE@下北沢モナレコード

mona records Sunday Lunch Live

 

【出演】 三橋ハルカ / ユメノレイル / Qu-nel asob / 雨音さくら

【時間】 open 12:00 / start 12:30

 

 

どうもです。権頭です。

 

本日は3回目のライブ。

前回から、4~5カ月も空いてしまったんですね。

 

弘一さんが抜け、ニシミヤちゃんが入り、でもライブ直前に活動休止になるなど、いろいろありました。

 

それでも、またライブができて、まずはよかったなあ、と。

 

寒くとも、明るい日差しのなかのライブとなり、とても気持ちよかったです。

 

ライブ、対バンさんも良い方ばかりでありがたかったです。

 

一人目の雨音さんは、ランチを食べてたら遅れてしまって、最後の方しか聴けなかったけど、自分の曲を聴いてほしい、という素朴な思いが伝わる、じんわりと気持ちよいライブでした。

リハのときに気持ち良い挨拶をしてくれて、すごくいい方だなあ、と思いました。

まだ活動を始めてそれほど経ってないみたいなので、これからもがんばってほしいですね。

 

ユメノレイルさんは、非常に楽しそうにパフォーマンスされていて、見習わなきゃだなあ、と思いました。

演出とかもきちんと考えいて素晴らしい。

個人的には、サポートのパーカッションの女性がなんかツボでした。

ちっちゃくて元気な女の子のドラム・パーカッションって何かよくないっすか?

ちょっと話したけど、いい人でした。

 

その次の三橋さんは、ギター1本と染みいるような声の本格派。

これはね、マネできないっす。グッとくる、それでいて眠くなるような、いい音楽でした。

控室で準備しているところにメンバーが邪魔してお話させていただいたけど、いい人だったなあ。

 

で、我々Qu-nel asobがトリを務めさせていただきました。

 

今回は、とにかく演奏を楽しもう、そして楽しんでいることを観客にも伝えよう、というテーマでライブをしたわけですが。

お客さんの反応を見る限り、少しは伝えられたのかなあ、と思います。

 

個人的には後半やたらバテてしまって、徐々に余裕がなくなってしまったのが反省・・・。

 

あと、まともとかラストの曲で、キーボードやエフェクターの電源が落ちるというハプニングもあったけど、大事には至らずよかった。

 

相変わらずライブでは走ってしまったり、リズムが安定しなかったり、メンバーが抜けてしまった穴を埋めきれない部分があったり、反省点は当然あるのだけど。

 

とにかく楽しかった!

それだけでも目標達成です。

 

いらしてくださったみなさん、対バンのみなさん、モナレコードのスタッフのみなさん、本当にありがとうございました!

 

次回ライブは決まっていませんが、またお会いできるのを楽しみにしています。

Qu-nel asobというバンド

こんにちは。Qu-nel asobで太鼓や金属を叩いている権頭です。

 

先日バンドのサイトを移転しまして。ブログも始めることにしました。

 

今まではほとんどつぶやかないtwitterしか、外部との接点がありませんでした。なので、伝える場をつくったほうがいいかな、という程度の動機、またいつまで続くかわかりませんが・・・。

 

と、書きながら、リアルタイムで戸惑っています。

なんというか、どんなテンションで文章をつづるべきかよくわからないのです。

 

たとえば、最初の挨拶にしても、

 

「どもー!Qu-nel asobです! はじめまして☆」

 

みたいに若干軽いテンションで明るく入ってもいいわけだし。

 

「おう、わしや。クーネルの権頭や」

みたいに、何かよくわかんないキャラで入ってもいいわけだし。

 

どうするべきなのか。

 

 

バンド内でも、「俺らは一体どういうバンドなのか」という議題は、秋葉原でパスタを食べながらよく出ます。

 

バンドコンセプト、ってやつです。

まあ、正直なところ、「バンドコンセプトを決めよう!」なんて話すバンドはすごいダサいと思うのですが。

そんなん、メンバーの人間性や趣向からにじみ出てくるものだし。

 

でも実際、うちのバンドは立ち位置がよくわからない。

 

ロックかっていうとそんなこともないし、ロックじゃないってこともない。

ポップなことをやろうとしているけど、めっちゃポップってわけでもないし。

変わったバンドかっていうと、多少変わったことをやろうとしているけど、まあまあ王道だ。

 

特別カテゴライズできるようなジャンルもないけど、「唯一無二です!」って気もしない。

 

もっと単純な「暗いのか、明るいのか」とかそんな質問にも答えられる気がしない。

たぶん暗めだろうけど、明るくしてもいいような気がするし。

 

とりあえず僕としては、おしゃれっぽくてモテるバンドであればそれでいいや、と思ってます。

 

次回ライブでは、ちょっと明るくしようぜ、とか言ってるので、もしかしたら明るくなるかもしれませんし、挫折するかもしれません。

 

変なテンションになっていたら、「ああ、葛藤してるんだな・・・」と見守ってやってください。

 

2014年12月7日(日) 12:30~ 下北沢モナレコードさんです。よろしければ、ランチ食べにきてください。

 

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mona records Sunday Lunch Live

 

 

【出演】 三橋ハルカ / ユメノレイル / Qu-nel asob / 雨音さくら

【時間】 open 12:00 / start 12:30

【料金】 Lunch Set¥2500 / 1drink¥2300

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