2015年ありがとうございました!
ボナセーラ。
太鼓やシンバルなどを叩く係のじんです。
11月、12月はループさん、モナレコードさんでのライブもありましたが、
ライブ後記をすっかりサボってしまいました。。
今さらなので、ダイジェストだけ書きます。
11月8日 LOOP ANNEX
雑多なバンドが出て、楽しかったですね。
どのバンドも、見せ方に工夫があって、なるほどな!と手やひざを打ちまくりました。
中でも、個人的には「森の子町子」さんの曲もパフォーマンスもすごく好きで、ライブ後にもいろいろ話せて満足しました。
また一緒にやりたい。
ブッキング担当の方も熱い方で、得るものは大きかったですね。
12月6日 モナレコード
こちらも良質なバンドとご一緒できて嬉しかったですね。
treboloさんは、いいバンドだなと思っていたら、帰りに話しかけてくれたり。
こちらが良いと思ったバンドさんが、逆にこちらのことも良いと言ってくださる体験が続き、嬉しい限りです。
そしてタイトルに戻りますが、ちょっと早いけど、年末の御挨拶と相成りました。
2015年、Qu-nel asobを見守ってくださった皆様、どうもありがとうございました!
今年はずっとこの6人でやってこられて、まずそれは嬉しいことでした。
曲を作り、ライブも少しだけ多くやり、音源もつくれて。
幸せなことです。
2016年は、曲はもっと作りたいし、音源もより多くの方に聴いてもらいたいですねえ。
どんなことが起こるかわからないけど、メンバーも、関わってくれる人も、みんなにとって良い1年になりますように。
ではでは、2016年もQu-nel asobをよろしくお願いします。
2015/10/17 大宮ヒソミネライブありがとうございました!
どうも、じんです。
かねがね噂には聞いていて、知っているバンドもちょこちょこ出てたので気になっていた大宮ヒソミネさん。
なかなか予定が合わず出られずにいましたが、とうとう出演させていただけました!
決して広くはないけど、思っていたとおり素敵なライブハウスでした。
アットホームな雰囲気もいいし、ごはんもおいしい。
バースペースでは、ライブ中もゆっくりしゃべれたりするのはいいですねえ。
あと、VJが常設ってのも、非日常空間でよいです。
そして何と言っても、今回のブッキングは素晴らしかった。
トップバッターのappleton-hartreeさんは、文句なしにめちゃめちゃかっこいいっすね。
空間系の心地よいギターも素晴らしいし、ボーカルさんの声も好みです。そしてしっかり支えるベース。で、ドラムがいいですね。あんなふうに叩けたら気持ちいいだろうなーと、曲ごとに感心してました。なるほどっつって。音づくりへの意識もすごくて、これがドラマーか・・・。と唸りました。
全体的にかざらない、飄々としたたたずまいもいいですね。
東京で活動しているらしいので、またどこかで対バンしたいな。
揺れる魚さんも、よかった。
ピアノ弾き語りで、声がかわいらしいのが印象的。妙に中毒性のあるメロディとピアノ。
雰囲気あるなあ。訥々としたMCもなんだかくせになる。
mitoaoto_さんは名古屋からの遠征。こちらもかっこよかったなあ。
メインパフォーマーの二人が向き合って、ターンテーブルでキーボードを共有するってスタイルが面白かっこよすぎる。
のびやかな声、パフォーマンスもさすが。ぐるぐるとまわるような音楽も素晴らしい。
打ち上げで話させていただけたけど、二人ともめちゃめちゃ良い人だった。
名古屋に行くことがあるかわからんけど、再会できたら嬉しい。
Keytonさんは、北海道から車で全国のライブハウスで歌っているという、言葉どおり全国ツアーを展開している猛者。
ギター1本であれだけ引き込むパフォーマンスもすごいし、場にあっというまに溶け込むコミュニケーション力もすごくて、見習わねばなあと思いましたよ。
なぜか我々の写真を撮っていてくださって、あとでくださいました。感謝!
んで肝心の我々のライブは・・・どうだったんでしょね。
個人的には、他の人がすごすぎてものすごく緊張してしまってけっこうわけわからなかった・・・かな。
のだけど、皆さんには良いと言っていただけて、非常にありがたかったです。
そこはほっとしたけど、やっぱり、自分的にも出し切ったライブができないとあかんなあ、と反省。
これからしばらくライブも続くし、精進しよう。。
とにかく、素晴らしいライブハウスと対バンに恵まれて、良いライブでした。
いらしてくださった皆様、居合わせた皆様、どうもありがとうございました!
7/12 ライブ@グレープフルーツムーン ありがとうございました!
「どんなバンドやってんの?」問題
どうも。じんです。
自分はどうにもつまらない人間だな、と思うシーンは多々あるのだけれど、それを特に強く感じるのは、「趣味はなんですか?」と尋ねられたときだ。
お見合いじゃねーんだよ、と言いたくはなるけれども、仕事やらちょっとした交友で、相手のことがよくわからないときにはまあ、鉄板の問いなのだから仕方ない。
小粋なジョークでも交えて鮮やかに返答すればいいものだけど、いかんせんガチで無趣味な私にはなかなか苦痛な質問だ。
「うーん、YouTubeで当たり障りのないお笑いや音楽PVをぼけっと観ることですかねえ」とか本当のことを言ったら、「あ、こいつバカなんだな」という認識になるのはほぼほぼ確定なので、そんなことを言うわけにはいかない。
しかしながら、別の引き出しもないしアドリブも利かないので、悩んだ挙句に
「いやー。。無趣味、なんですよね。」と、なんの引っかかりもない、完全なる球体のような解答を絞り出すことになってしまう。
そうすると「あ、こいつクソつまんないうえにバカなんだな」という視線を向けられてしまうので、ああ、せめて正直に答えた方がよかったのかな、と後悔したりすることになる。
クソつまんないうえにバカ、というところで終ってしまうのもシャクなので、もじもじしながら「あー、でも、バンド、とかやってたりするんですよ。えへへ」と言うことになる。
そうすると、(たとえ興味がなかったとしても、広がりそうな話題なので)「へえ」みたいに言ってくれるのである。
そうして話題を広げてくれるわけだが、これはこれでなかなか大変なのだ。
「楽器は?」と聞かれたらすごく下手なのですが、と10回くらい言ったうえでドラムです、と言わなければならない。
そして何より困るのが「どんなバンドやってるの?」という質問だ。
これ、たいていの人は聞かれる質問だと思うのだけど、みんななんて答えているのだろうか?
ヘビメタ、とかラウド、とかパンク、とかヒップホップ、とかボサノバ、とかそんな風に答えてるんだろうか。
そういった大枠で囲うと我らがQu-nel asobはロック?なのだろうか?
でも「そんなロックじゃねえぜ!アイアムロック!」とか言われたら、あ、そうですね僕らはロックじゃないですね、とあっさり言ってしまうだろう。
んじゃあ、なんなのだろう。
関係ないけど、上に挙げた例えばヒップホップをやってる人は「ヒップホップやってます!」と言うのだろうか?
これは僕がひねくれているからかもしれないが、「○○です!」とそのまま入れるのは何かやだなー、と思ってしまう。
たぶん私だったら「ヒップホップみたいなやつ?んまあちょっと違うんですけど、大きなカテゴリーだとヒップホップに入るような音楽やってます」と言うんだろうな、という気がする。
話を戻そう。
とにかく多くのバンドはロックから派生したような音楽をやってるんだと思うのだけど。
ロックっていうと、それはそれでけっこう永ちゃんだとか一定のイメージもあったりするので、違和感はまあ、ある。なので結局「ポストロック」というのがいちばんしっくり来る気がする。
んでも、「ポストロック」という言葉は言葉で、何かものすごくかっこいい感じがしすぎて、これはこれで何か違うんじゃねーの?って気もしてくる。
ポップスってのも割に当てはまる気がするけど、何か字面的に可愛い感じがするのだけど、そこまで可愛いもんでもないような気もするし・・・。と。
でも多分、「こんなジャンルじゃない」って思ってるのは当人だけで、客観的に聴いたら「いや、このジャンルでしょ」ってなもんかもしれないなあ、とは思う。
結局は自意識過剰なんですかねえ。
しかしみんな、こんな風に悩みながら「こんな音楽やってます」って答えてるのかなあ。
どうしてんの?謎である。
とりあえずQu-nel asobが何なのか、という答えはまだ出ていません。
7月12日(日)に三軒茶屋グレープフルーツムーンで昼の12:30からライブをやるので、ぜひ聴いてみて、その答えを教えてほしいな、と思います。(宣伝)
2015/7/12(Sun)
三軒茶屋GrapeFruit Moon
【出演】 みちかけ / musicaBUG / Qu-nel asob
【時間】 open 12:00 / start 12:30
【料金】 Charge ¥2500 (drink別)
※わたしたちは12:30~の出演です。
2マンライブありがとうございました!
どうも、じんです。
すっかり遅くなりましたが、2015年5月6日、下北沢モナレコードさんにて行われた2マンライブのご報告です。
いやー。まさかの2マンでした。
びっくりですよ。数えるほどしかライブしてない僕らが・・・。
本当、光栄で嬉しい、夢のようなライブでしたなあ。(しみじみ)
ご一緒させていただいたのは、Quietly Excited Penguin(通称QUEP)さん。
モナレコードのCD売上ランク上位に入ったり、コンピアルバムに参加したり、今注目のバンド。
ポップでかわいくて元気な、まさに王道!って感じでありながら、何か一筋縄でいかない曲作りをしているバンド。
男女混成だったり、共通点も多いし、一緒にできたのはすごくよかった。
明るくてキャッチーな曲で観客を盛り上げる感じは、やはり見習いたいところ。
ライブ後に、時間あるメンバーさん3人とお茶をしてプチ打ち上げをして話しました。あんな明るくて元気な曲やってるけど、我々と同類の超人見知りな感じが面白かったな。メンバー同士の仲がすごくよさそうで、やっぱり素敵なバンドでした。
今度は全員とゆっくり話してみたいですな。
そして我々のライブ。
セットリストはこちら。
花が吹く
グライダー
ヒカゲムシ
オブラート
春の朝に
おつかれさま
まとも
スーパースター
グッドモーニング東京
なんと9曲。
ほぼ出し切った感じです。
嬉しすぎて舞い上がってしまい、ドラムはミスが目立ちましたが・・・。
それでも、これだけの曲を聴いていただけたってのは、本当に嬉しいことで。
いらしてくださったお客さん、共演してくれたQUEPさん、誘って企画してくださったモナレコードさん、ありがとうございました!
驚きと喜びのツーマンライブの告知
こんにちは。
タイコや金属などを叩く係のじんです。
温かくなってきましたね。
そんなわけで、思い立って河原にて演奏をしてきました。
と言っても、テキトーに楽器を持ち寄って、そこらへんでやろう、という計画性ゼロのやつです。
割に突発的に開催されたので、埼玉組だけで埼玉の河原でやったわけです。
なんですかね。
外で演奏する解放感。
いいなあ、と。
河原で遊ぶ子供の声、おしゃべりをして歩く老人、楽器に興味津々な赤ちゃん、楽器に呆然とする子犬、鳥のさえずり、葉桜の隣で散り始める八重桜。
そんな中、ちょっと照れながら演奏する我々。
風が強くて早々に切り上げたけど、またやりたいな。
それはそうと、また久々のライブです!
下北沢モナレコードさんでのランチライブなわけですが・・・
今回はなんと、驚きのツーマンライブ。
持ち時間をいつもより長くいただけて、じっくりライブを楽しめるわけです。
・・・というだけでも嬉しいのに、今回は
Quietly Excited Penguin さんとのツーマンライブ!です。
この通称Quepさんとは、少しだけ因縁・・・というとアレですが、つながりがありまして。
実は以前、Quepさんがレコ発のイベントをモナレコードさんでしたときに、光栄なことに出演のお話をいただいたことがあるのです。
その際は、メンバーの都合がつかず出られなかったのですが、Quepさんはじめ出演者が素晴らしかったので、普通にチケットを買って観に行きました。
思った通り素晴らしいイベントで、出られないのが残念だったな、と痛切に感じたわけです。
せっかくなのでQuepさんにあいさつをしようと思ったものの、みなさんに囲まれているところに突撃する勇気もなかったので、そのまま会場をあとに。
しようと思ったけど、その前にブッキングしてくださったSさんに挨拶をしよう、と思い立ち事務所にお声掛けしてみました。
少しお話したところ、Quepさんは我々の音源を聴いて、気に入ってくれていた、というとんでもなく嬉しい情報をくださったうえに、なんと気を利かせてメンバーさんを呼んでくださった。
そして、わざわざ2人のメンバーが来てくださいました。
わざわざ。
そう、わざわざ来て下さったのに、こちらのメンバーは私とあき君という、人見知りコンビ。テンパって無理やりしゃべろうとするも何言ってんだか自分でもよくわからない感じに。
でもCDを交換して、ほくほくして家路についたわけです。
ぶっちゃけ、何しゃべったか全然覚えてない。
というわけで、今度のライブでは、Quepさんとまともにしゃべるのが目標です。
リベンジじゃああ!!!!!
そんなライブ情報はこちらです。
5/6(水・祝)
mona records Holiday Lunch Live
【出演】 Quietly Excited Penguin / Qu-nel asob
【時間】 open 12:00 / start 12:30
【料金】 Lunch Set¥2500 / 1drink¥2300
いつもながら、モナレコードのおいしいランチとセットでこの金額はお得です。
早めに来ないとなくなるので、要注意。